最近、大雨による災害が各地で発生しています。
今月は、毎年のように甚大な災害をもたらす線状降水帯についての基本知識をご紹介します。
線状降水帯とは、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、長さ50~300km程度、幅20~50km程度の線状に伸びる強い降水域のことを指します。
実は、線状降水帯のメカニズムは未解明な部分も多く、線状降水帯による大雨の場所と時間を正確に予報することが難しい現象でもあります。
一方、線状降水帯が発生すると大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、気象庁は線状降水帯の発生をお知らせする発生情報、および発生する可能性を事前にお知らせする直前予測、半日前予測を発表しています。
直前予測が発表された地域では、3時間100㎜の大雨となる確率が90%です。
たかが雨、されど雨。気象防災速報が出たら、状況に応じて適切な行動をとりましょう。
By K
参考:気象庁HP
2026/09/01


