近頃、海外の高層ビル火災、国内での大規模火災、痛ましいニュースが続いています。
火災は発生すれば命をも脅かす恐ろしい被害を発生させます。
令和5年中の住宅火災の件数は総出火件数の約3割ですが、住宅火災による死者数は総死者数の約7割を占めています。
皆さんのお住いには、万が一に備え、被害を最小限にするために有効な「住宅用火災報知器」は設置されていますか?
住宅用火災報知器を設置している場合は、設置していない場合に比べ、死者数・損害額は半減、焼損床面積は6割減との調査もあり、大幅にリスクを減少させています。
また、住宅用火災報知器には交換の目安があることをご存じでしょうか?
【交換の目安は10年】です! 設置から10年以上や、点検して反応しない場合も交換しましょう!
新しく交換する際は、生活に適した機器を検討してください。
寒くなると暖房器具の使用、空気の乾燥など火災が発生するリスクが高まります。
この機会に、住宅用火災報知器の点検をおこないましょう。
参考:総務省消防庁HP
By W
2025/12/03


