お知らせ

大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災を教訓として、防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうため、9月1日が「防災の日」と制定されました。地震だけでなく、日本は自然災害が発生しやすい国です。様々な災害に備え、日頃からの防災対策が必要です。

近年、異常に高温となる夏は水不足が問題となっている一方、大陸と大洋にはさまれた日本には、梅雨前線や秋雨前線が停滞し、しばしば大雨を降らせ水害も多発しています。傾斜の急な山や川が多い日本では、大雨によって、崖崩れや土石流、川の氾濫などが発生しやすく、人々の生命が脅かされるような自然災害がたくさん発生しています。

気象庁では、地図上のどこで危険度が高まっているかがリアルタイムで色分けされる「キキクル(大雨・洪水警報の危険度分布)」も提供しています。パソコンやスマートフォンから確認できます。居住地はもちろん、旅先でも正確な情報を簡単に取得できます。覚えておきましょう。

災害はいつ起こるかわかりません。

災害時はライフラインがSTOPすることを想定し、乾電池式の充電器や非常用トイレ、衛生用品、水、食料など備蓄品の確保や点検をお忘れなく!ペットがいるご家庭はペットの分もお忘れなく!!

参考:政府広報オンライン

By W

2025/09/01
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