お知らせ

東京労働局は、平成26年8月末日現在において、都内の建設業の労働災害が死亡災害・休業災害共に前年同期にくらべて増加状況が続いていることから、労働災害防止の緊急対策の一環として、管内18の労働基準監督署において、建設業一斉監督を平成26年10月に実施することにしました。

1.都内の建設工事現場

2.平成26年10月1日~10月17日

3.実施結果  実施後公表予定

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2014/10/08

 

9月1日は防災の日です。

これは、昭和35年6月11日の閣議で、了承されたことに始まります。

この日は、関東大震災が発生した日であるとともに台風シーズンを迎える時期の始まりでもあり、前年に発生した伊勢湾台風による甚大な災害を被ったことが契機となり、地震や風水害に対する心構え等を育成するために創設されました。

ちなみに、昭和20年代以降で、9月1日に来襲した台風は、昭和24年のキティ台風があります。

また、大きな被害を発生させた台風の中で、アイオン台風(昭和23年)、第二室戸台風(昭和36年)は9月16日、洞爺丸台風(昭和29年)、狩野川台風(昭和33年)、伊勢湾台風(昭和34年)は9月26日の来襲であり、台風来襲の特異日と言われています。

地震、津波、台風など自然災害は思わぬときにやってきます。災害をなくすことはできませんが、被害を少しでも減らすことは今からでも取り組むことができます。

まず、普段からできることから取り組んでみましょう。この小さな取組が災害から身を守ります。

by O

 

2014/09/02

便利さの落とし穴

海外旅行や海外駐在により、さまざまな国・地域に渡航・滞在する日本人が増えてきています。 こうした中、以前と比べて今日では情報通信手段が格段に進歩し、携帯電話の海外ローミング、メール、ツイッター、スカイプ等のインターネット通話など、日本の最新情報を入手したり、日本の留守宅と連絡と取り合うといったことも可能です。

    1. 一方で、政情不安の続く一部の国や頻繁に自然災害に見舞われる国・地域があり、またこうした事態は予期せぬ場所・時間に発生するものです。 海外において緊急事態が発生した場合、上述のような電話・インターネットといった情報通信手段が使えなくなる(時には意図的に遮断される)といった場合も想定されます,
    2. 外務省および各地の在外公館(大使館・総領事館等)は、様々な手段を用いて各種情報提供を行うべく努力しています。短波によるNHKのラジオ国際放送『NHKワールド ラジオ日本』のニュースや「海外安全情報」も有益です。海外への渡航に際しては、短波放送の受信が可能なラジオを準備、持参するようお勧めいたします。
    3. なお、『NHKワールド ラジオ日本』の日本語放送の放送時間帯や周波数などは、国・地域や時期によって異なります。以下のホームページを通じて、最新の情報を確認ください。

『NHKワールド ラジオ日本』ホームページ     https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/anzen/

別ウインドウが開きます

by O

2014/08/04

梅雨の時期から夏にかけては、細菌による食中毒に特に注意が必要です。暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるためです。なかでも特に注意したいのが、牛肉や鶏肉などに付着する「腸管出血性大腸菌(O157、O111など)」や「カンピロバクター」などで、抵抗力の弱い子どもや妊婦、高齢者は重い症状になりやすいです。

これらの細菌は、家畜の腸にいるので、食肉に付着する菌をゼロにすることは非常に困難です。ただ、これらの細菌は熱に弱いのです。飲食店などで食べるときには、生肉や肉を生焼けで食べることは、なるべく避けた方が安全です。また、焼肉やバーベキュー等、自分で焼く場合も、十分加熱し、生焼けのまま食ないようにしましょう。  by O                                      O157

2014/07/17

6月12日から7月13日まで2014年FIFAサッカーワールドカップ・ブラジル大会が開催されます。世界的なイベントである同大会には世界各国から多くの人がブラジルを訪問することが予想されていますが、同国内では高い頻度で一般犯罪が発生していますので、観戦などで同国に渡航・滞在する予定の方には外務省、在ブラジル大使館から注意喚起情報が出されています。

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安全にW杯を楽しむ7つのポイント

  • 最新の治安情報を入手し、危険を回避
  • 常に警戒・用心を怠らず、時間・場所・周囲の状況を考慮して行動
  • 単独行動・夜間の外出は控え、人気のない場所には行かない
  • 金目の物は身につけず、目立たない格好に心がけ、貴重品は最小限に分散所持
  • 強盗、誘拐、窃盗、スキミングの被害が多発しているので注意
  • 徒歩、バス、流しや非正規のタクシーは使用しない
  • 絶対に抵抗せず、言語がわからなくても落ち着いて犯人の指示に従う

海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

by O

2014/06/04

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新年度が始まり4月から自転車通学・通勤している方も多いかと思います。

自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。

法律違反をして事故を起こすと刑事上の責任が問われます。また

相手にケガを負わせた場合は民事上の損害賠償責任も発生します。

加害者が未成年者であっても重大な死傷事故を起こせば

数千万円の賠償責任が発生することもありますので気を付けなくてはなりません。

 

相手の生命・からだ、財産に対する賠償については「個人賠償保険」

自分の生命・からだに対しては「傷害保険」でカバーできますので、

ぜひ現在加入している保険をご確認ください。

 

新生活に慣れて疲れも出てくる時期です、

通いなれた道でも気を付けましょう(^o^)

 

By W

2014/05/13

街中に色とりどりの植物が目立ってきました。

春一番もふき春の訪れを感じるこの季節、花粉症をお持ちの方は厳しい季節ですね。

スギ林の面積は全国の森林の18%、国土の12%を占めています。

このためか花粉症の患者さんの約70%はスギ花粉が原因です。

全く症状をなくすことは不可能のようですが、セルフケアで少しでも症状を

軽くすることはできます。

外出時に花粉症用マスクでは約1/6、花粉症用めがねでは約1/4程度減少することが

わかっています。

鼻粘膜の状態をよくするように悪化の因子であるストレス、睡眠不足、飲みすぎなどを

控えて健康的な規則正しい生活を心がけるとよいようです。

 

桜の開花が待ち遠しいこの季節、上手に薬を活用しつつセルフケアをしながら

のりきりましょう(^o^)

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(参考 厚生労働省HP)

 

By    W

 

2014/03/19

東日本大震災から今日で丸3年が経過しました。

いまだに多くの行方不明の方もあり、ご家族のお気持ちを思えば、言葉になりません。

最近のニュースや新聞では、「復興」という言葉が多くなってきました。

場所によっては、復興が順調なところと、まだまだのところがあるようです。

そして、住宅や職場が被害にあったという方々がたくさんいます。

当社では、今後とも、生活再建、事業再建のお役にたてるよう保険での地震対策プランの活用を

おすすめしていきます。

by  O

 

 

 

2014/03/11

自賠責保険(共済)・・運転をされる方はご存知かと思いますがちょっと、おさらい です!

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<自賠責保険の目的>

交通事故による被害者を救済する為、加害者が負うべき経済的な負担を補てんする

ことにより基本的な対人賠償を確保する

<対象>

原動機付自転車(原付)を含む全ての自動車に加入が義務付け

<限度額>(被害者1名につき)

・傷害による損害・・・120万円

・後遺障害による損害・・・(常時介護を要する場合:第1級)4,000万円/(随時介護を要する場合:第2級)3,000万円

・上記以外の後遺障害・・・(第1級)3,000万円~(第14級)75万円

・死亡による損害・・・3,000万円

(国土交通省HPより)

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交通事故で相手にケガや死亡事故を起こした場合

自賠責保険の限度額を超えた金額が任意保険から支払われますが、未加入だった場合は自賠責保険で

カバーされるべき部分は自己負担となります。

死亡事故の場合ですと3,000万円を自分で賠償しなくてはなりません。

・・・どうでしょう?

 

特に原付バイクなど車検がない場合は保険期間をご自身でチェックする事が大切です。

ナンバープレートに添付されたステッカーをご確認ください。

うっかり自賠責保険の保険期間が切れた状態で運転すると罰則により罰せられます。

そして何より 万が一の時、「うっかり」では済まされませんのでご注意ください。

bike

 

ハンドルを握る時、安全運転と保険はセットで欠かせません(^_^)

By W

2013/12/18

厚生労働省によると、

ノロウィルスによる食中毒は、

①患者数で第1位 53%(原因別の食中毒患者数)

②冬期に多い11~2月 70% (年間発生件数に占める割合)

③大規模な食中毒になりやすい(昨シーズンは1事案で2千人を超える食中毒も発生)    となっています。(平成20~24年の平均)

 

今シーズンもすでに、大学や大手ホテルで100人以上の規模で発生するなど、警戒を要する状況です。

発生原因の多くは調理従事者を介した発生となっており、正しい知識が求められています。

外食をする機会が多い時期、消費者である私たちも、予防に努めたいものです。

by O

2013/12/02
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