近年、大雨による土砂災害や浸水などが日本各地で発生しています。
今、どこで、どのくらい危ないのか?自分の周囲は安全なのか?危険が身に迫っている時、正しい情報を得ることは命を守るためにとても重要です。
気象庁では、大雨による災害の危険度の高まりを5段階の色分けで地図上に表示する「キキクル(危険度分布)」を公表しています。
地図上で視覚的に知ることができる情報で、気象庁のホームページで公開されています。
「キキクル」は、どの場所で、どのくらい災害の危険度が高まっているか、数時間先までの危険度をお知らせる情報です。
危険度の情報は10分ごとに更新されますので、こまめにチェックすることで、危険度の高まりを早めにキャッチすることができます。
スマートフォンのアプリやメールにリアルタイムで知らせてくれる「プッシュ型」の通知サービスもあります。
自主的な避難の判断に役立てることは勿論、離れて暮らす家族が住んでいる場所を登録しておけば家族に速やかな避難を呼びかけられます。
台風シーズンが到来しました。防災対策の一つとして、最新の正しい情報を得られる準備を備えましょう。
参考:政府広報オンライン
By W
2022/09/07