8月24日深夜2:30 五十八亭ふすま丸率いる落語演者と越谷うどん隊
総勢12名は宮城県石巻市を目指し安全運転で出発しました。
向かうは仮設恵み野団地支え合い拠点センター。
ここで行われる「こころさをりの夏祭り」で任務を遂行するためです。
当社スタッフも越谷うどん隊として微力ながらお手伝いさせて頂きたく参加いたしました。
この「越谷うどん隊」は手打ちうどんキャリアうん十年の隊長指揮の下
事前に隊長が仕込んだ生地を現地にて打ち、ゆで上げ、夏祭りにお越し頂いた皆さんに
召し上がっていただくのが任務。
味は勿論、愛情たっぷり、あったかうどんは大好評でした♪
①↓やっちゃん:いつもより多く踏んでおります ②↓隊長:腕はプロ並み♪ ③↓完成
石巻の皆さんにうどんを召し上がって頂いた後はいよいよ落語演者の出番です!
谷中亭志かく、谷中亭まるみ、賽子亭眼之介、やっちゃん(大道芸)
そして五十八亭ふすま丸・・・ 被災者の皆さんの心を笑いで包みこみ
夏祭りは大成功をおさめ幕を閉じました。
被災地・・・
あの大震災からもうすぐ2年半。
街には活気があり人々は明るく元気に見えた・・初めて石巻を訪れた当社スタッフの第一印象です。
ここまで戻るまで大変なことだったのだろう、と震災直後のお話や写真を拝見して思います。
また、高台から見た津波被害を受けた地域には今もなお爪痕が残り、青々と茂った草木にまぎれ
主の無い空家が取り壊すこともできずにたたずむ風景が胸を締め付けます。
突然襲う自然災害の恐ろしさ、被害の大きさ、深刻さに改めて身が引き締まりました。
この日本に更なる大災害が起こると言われています。
「くる、くる」と言われ続け耳が慣れてはいませんか?
備蓄品は勿論、地震保険も備えの一つとして大切なものです。
来る9月1日は防災の日。今一度「我が家の備え」を点検してみてはいかがでしょうか。
by W